モーリシャスでの新型コロナウィルス対策
令和2年2月26日
25日午後、モーリシャス健康・保健省は24日付同省プレス・コミュニケを発表しました。
http://health.govmu.org/English/Pages/default.aspx
24日にジャグナット首相主宰の第3回目のCOVID-19対策会合を開き、国内外の状況をレビューした上で新たな入国措置についての決定を行ったようで、概要は以下の通りです。
◯内容
・最近14日内に韓国に滞在歴のある全ての旅行客のモーリシャス領内への入国は許可されない。
・最近14日内にCOVID-19の感染地域であるイタリアの3州(Lombardy, Veneto, Emilia Romagna)に滞在歴のある全ての旅行客のモーリシャス領内への入国は許可されない。
・これら地域から戻ってきたモーリシャス人は自動的に検疫下に置かれる。
・モーリシャス当局は、同じようにCOVID-19感染が確認されている日本及びシンガポールの状況を注意深くフォローしている。この観点から、COVID-19の症状、特に発熱、咳をしている旅行客は検疫下に置かれることになる旨留意しなければならない。
・中国に滞在し帰国を希望した52名のモーリシャス人のうち14名が帰国した。外務省は現在、中国にいる18名のモーリシャス人とは連絡が取れている。他方、20名については未だ連絡が取れていない。
・国内では現在、24名がSouillac病院の監視下にあり、うち5名が隔離されている。Anse La Raie(コミュニティセンター)には43名、全体で67名が監視下にある。これまで153名が検疫を受け、86名が帰宅を許された。
http://health.govmu.org/English/Pages/default.aspx
24日にジャグナット首相主宰の第3回目のCOVID-19対策会合を開き、国内外の状況をレビューした上で新たな入国措置についての決定を行ったようで、概要は以下の通りです。
◯内容
・最近14日内に韓国に滞在歴のある全ての旅行客のモーリシャス領内への入国は許可されない。
・最近14日内にCOVID-19の感染地域であるイタリアの3州(Lombardy, Veneto, Emilia Romagna)に滞在歴のある全ての旅行客のモーリシャス領内への入国は許可されない。
・これら地域から戻ってきたモーリシャス人は自動的に検疫下に置かれる。
・モーリシャス当局は、同じようにCOVID-19感染が確認されている日本及びシンガポールの状況を注意深くフォローしている。この観点から、COVID-19の症状、特に発熱、咳をしている旅行客は検疫下に置かれることになる旨留意しなければならない。
・中国に滞在し帰国を希望した52名のモーリシャス人のうち14名が帰国した。外務省は現在、中国にいる18名のモーリシャス人とは連絡が取れている。他方、20名については未だ連絡が取れていない。
・国内では現在、24名がSouillac病院の監視下にあり、うち5名が隔離されている。Anse La Raie(コミュニティセンター)には43名、全体で67名が監視下にある。これまで153名が検疫を受け、86名が帰宅を許された。