平成30年度草の根無償資金協力「ドクター・エー・ジー・ジートゥー国立病院デジタル・マンモグラフィー機器導入計画」引渡式
令和2年4月24日


2020年3月18日、ドクター・エー・ジー・ジートゥー国立病院にて草の根・人間の安全保障無償資金協力の引渡式が執り行われました。当館からは加藤大使他、当館職員が出席し、モーリシャス側からはジャガットパル保健・健康省大臣をはじめとする保健・健康省職員、大勢の病院職員が出席しました。
乳がんはモーリシャスの女性の間でもっとも多いがんにもかかわらず、これまでモーリシャス島の公立病院にはマンモグラフィー機器が1台しかなく、それも古いものでした。そこで、供与額78,944ユーロの資金協力によりドクター・エー・ジー・ジートゥー国立病院に新しいマンモグラフィー機器が導入され、また職員への技術指導も行われました。
この案件を通して、公立病院におけるマンモグラフィー検査能力が倍になり、予約待ちの混雑が緩和されることが期待されます
乳がんはモーリシャスの女性の間でもっとも多いがんにもかかわらず、これまでモーリシャス島の公立病院にはマンモグラフィー機器が1台しかなく、それも古いものでした。そこで、供与額78,944ユーロの資金協力によりドクター・エー・ジー・ジートゥー国立病院に新しいマンモグラフィー機器が導入され、また職員への技術指導も行われました。
この案件を通して、公立病院におけるマンモグラフィー検査能力が倍になり、予約待ちの混雑が緩和されることが期待されます


