国境封鎖の解除に関する発表(2021/10/04)

令和3年10月4日
 
10月1日、モーリシャス政府は国境封鎖の解除を行いました。
 
今回の国境封鎖の解除の発表によれば、全ての渡航者に対しモーリシャス到着便出発前72時間以内に受検したPCR検査の陰性証明書を搭乗時提示すること及び新型コロナウイルス感染症をカバーする旅行保険への加入(モーリシャス国籍、在留許可及び労働許可保持者を除く)が義務付けられます。
 
新型コロナウイルス・ワクチン接種済みの渡航者は入国後以下の要件が求められます。
ただし、新型コロナウイルス・ワクチン接種済みと認められるのは、ワクチンを必要回数接種後(2回接種の場合は2回目接種後)14日間(ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの場合は接種後28日間)経過した方です。
・ホテルへ滞在する渡航者は、滞在先のホテルにて到着日及び滞在5日目にそれぞれ抗原検査の受検が義務付けられます。到着日に受検した抗原検査結果が陰性の場合、自由な移動が可能となります。
・ホテル以外の施設(アパート、AirB&B、ゲストハウス、自宅等)へ滞在する渡航者は、モーリシャス空港到着時にPCR検査の受検、滞在5日目に自己負担で簡易抗原検査の受検が義務付けられます。到着日に受検したPCR検査結果が陰性の場合、自由な移動が可能となります。
 
新型コロナウイルス・ワクチン未接種もしくは接種済みと認められない渡航者は、引き続き、モーリシャス政府指定の隔離ホテルを予約し、14日間、同ホテルの室内での隔離措置が求められます。
またモーリシャス空港到着時にPCR検査、隔離先にて7日目及び14日目にそれぞれPCR検査の受検が義務付けられ、14日目のPCR検査が陰性の場合、自由な移動が可能となります。
 
詳細は以下のモーリシャス観光推進局のウェブサイトを御参照ください。
Mauritius Now: https://mauritiusnow.com/