サーモグラフィカメラ及び陰圧ブースの引渡式

令和3年12月23日
サーモグラフィーカメラ引渡しの様子
今回供与された保険・医療機材
12月23日(木)、ポートルイスにおいて医療機材の引渡式が行われ、川口周一郎大使、カイレシュ・ジャガットパル保健・健康大臣をはじめ政府関係者が出席しました。
同式典の中で、川口大使は、供与された保健・医療機材が新型コロナウイルス感染症の抑制に貢献することへ期待の言葉を述べ、二国間のさらなる関係強化を呼びかけました。
今回、2020年8月5日に署名された供与額3億円の「経済社会開発計画」の一環として、モーリシャス共和国へサーモグラフィカメラ5台及び陰圧ブース2台が供与されました。本計画は、同国に対し、保健・医療機材の供与を通じて、同国の感染症対策及び保健・医療体制の強化に寄与することを目的としています。