モーリシャスにおける新型コロナウイルス・ワクチン接種済みの定義の変更に関する発表

令和3年12月24日
12月22日、モーリシャス保健・健康省は新型コロナウイルス・ワクチン接種済みの定義の変更を発表しました。
 

今回の発表によれば、2022年1月15日以降、新型コロナウイルス・ワクチン2回目の接種後(ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの場合は1回目の接種後)6カ月以内がワクチン接種済みとみなされます。
 
また、2回目(ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンの場合は1回目)接種後4カ月から6カ月の期間にブースター接種を行った場合は、ワクチン接種済みとみなされます。
 
なお、ジョンソン・エンド・ジョンソン製ワクチンに関しては、今後の科学的研究によって定義が変更される可能性があります。
 
新型コロナウイルスに感染した場合、感染が確認された日から4カ月間はワクチン接種済みとみなされます。
 
新型コロナウイルスに感染してから4か月後に、ブースター接種(1回)を受けた場合は、接種日から14日間経過するとワクチン接種済みとみなされます。
 
 
詳細は以下のモーリシャス保健・健康省のプレスリリース及び政府広報サイト(GIS)を御参照ください。