令和4年度天皇誕生日祝賀レセプション

令和5年2月24日
  

2月23日、大使公邸にて令和4年度天皇誕生日祝賀レセプションを開催しました。本式典にはルーパン大統領、ジャグナット首相、ボワセゾン副大統領、オビガドゥー副首相、シーラタン外相代理を始め、閣僚、国民議会議員、各国大使、国際機関代表また経済界など各界から著名人が出席しました。
 
式典では、日本の国歌「君が代」及びモーリシャスの国歌「Motherland」が川口大使のバイオリンと共に演奏されました。
 
川口大使はスピーチにおいて、駐モーリシャス日本国大使の使命としてより多くの日本人投資家や観光客を当地へ呼び込む意気込みを述べました。また、経済協力だけでなく政治交流や文化交流を通じ、さらなる二国間関係の深化に向けたさらなる努力に意欲を示し、最後に両国のさらなる繁栄を祈念する旨を言及しました。
 
会場では、日系企業であるToyota Mauritius社(トヨタ)、ABC Motors社(日産)、AG MELCO社(三菱エレベーター)、JKalachand社(ヤマハ)、Leal社(三菱)、Axess Mauritius社(マツダ)、CEFAO社(スズキ)、MOL Mauritius社(商船三井)、Ruben Racing Ltd(カワサキ)、大洋A&F社の10社が各社の活動紹介や新型モデルの展示を行いました。
 
また大使館として、より多くの人に日本文化に触れてほしいと考え、日本酒や日本産ウイスキーの試飲コーナー、さらに雛人形や茶道などの日本文化紹介コーナーを設置しました。
 
モーリシャス政府広報サイト(英語):
https://govmu.org/EN/Pages/NewsDetails.aspx?n=Prime-Minister-Jugnauth-graces-reception-celebrating-the-63rd-anniversary-of-His-Imperial-Majesty-of-Japan.aspx