UNODC海上法執行機関のためのトレーニング開会式への出席

令和7年5月27日
a 菅大使挨拶
a モスタファ UNODCプログラム・コーディネーター挨拶
 5月27日、菅大使は、ラムナレン・モーリシャス歳入庁税関局長代理及びビヌープ・モーリシャス沿岸警備隊司令官とともに、日本政府が国連薬物犯罪事務所(UNODC)を通じて支援する「東アフリカの海上法執行機関の態勢改善」プロジェクトの一環として、モーリシャスで行われるトレーニングの開会式へ出席しました。
 同トレーニングでは、モーリシャス税関及び沿岸警備隊の職員を対象として、漕艇、捜索と差押え等にかかる講習および海上での訓練が行われます。本件は、日本が推進するインド洋における各国の海上法執行機関の海洋犯罪への対応能力強化を図るもので、インド洋及び周辺海域における海洋安全に寄与することが期待されます。 
 
a ラムナレン・モーリシャス税関局長代理挨拶 
a 集合写真
a トレーニングの様子