令和6年度草の根無償資金協力「ロドリゲス島職業訓練校機材整備計画」引渡式
令和7年11月26日
菅大使によるスピーチ
除幕の様子(農業訓練校)
2025年11月26日、グラン・ラ・フッシュ・マングにて令和6年度の草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロドリゲス島職業訓練校機材整備計画」の引渡式が執り行われ、菅大使とグランクーフ・ロドリゲス自治長、ラヴィナ・ロドリゲス地区若者協議会代表、ラヴィナ青少年スポーツ委員長をはじめ多くの関係者が多数出席しました。
モーリシャスの首都ポートルイスから東に560kmに位置するロドリゲス島では、社会問題の一つとして若者の貧困が挙げられます。ロドリゲス地区若者協議会は、2003年から持続可能な生計の確立を目指し、年間約60人の中等教育中退者を対象に農業、機械・溶接、木工、製菓・調理、裁縫の5分野に関する職業訓練を無償で提供しています。
今回の「ロドリゲス島職業訓練校機材整備計画」では、供与額22,922ユーロの資金協力により、新たにグリーンハウスや貯水タンク、溶接機、かんな盤等の農業、機械・溶接、木工用の訓練機材が整備されました。この案件を通して、訓練生へより実践的な職業訓練かつより安全な学習環境を提供することが可能となり、訓練生の卒業後の就業や起業の機会の拡大、生計の向上に貢献することが期待されます。
また、翌27日、菅大使は木工訓練校および機械・溶接訓練校において除幕式を行い、表彰式に出席して訓練生の功績を称えました。
モーリシャスの首都ポートルイスから東に560kmに位置するロドリゲス島では、社会問題の一つとして若者の貧困が挙げられます。ロドリゲス地区若者協議会は、2003年から持続可能な生計の確立を目指し、年間約60人の中等教育中退者を対象に農業、機械・溶接、木工、製菓・調理、裁縫の5分野に関する職業訓練を無償で提供しています。
今回の「ロドリゲス島職業訓練校機材整備計画」では、供与額22,922ユーロの資金協力により、新たにグリーンハウスや貯水タンク、溶接機、かんな盤等の農業、機械・溶接、木工用の訓練機材が整備されました。この案件を通して、訓練生へより実践的な職業訓練かつより安全な学習環境を提供することが可能となり、訓練生の卒業後の就業や起業の機会の拡大、生計の向上に貢献することが期待されます。
また、翌27日、菅大使は木工訓練校および機械・溶接訓練校において除幕式を行い、表彰式に出席して訓練生の功績を称えました。
ラヴィナ・ロドリゲス地区若者協議会代表によるスピーチ
グランクーフ・ロドリゲス自治長によるスピーチ
農業訓練校(温室)視察の様子
ラヴィナ青少年スポーツ委員長
集合写真
除幕の様子(木工訓練校)
除幕の様子(機械・溶接訓練校)
表彰式の様子