明けましておめでとうございます。 2026年新年に当たって、菅大使のご挨拶を掲載いたしました。
令和8年1月5日
菅正広駐モーリシャス特命全権大使の新年のご挨拶
明けましておめでとうございます。謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
昨年は日モーリシャス二国間関係にとって重要な一年でした。
昨年8月22日には、駐日モーリシャス大使館が東京・築地に新しく開設されました。大使館のオープンに当たっては、ラング―ラム首相ご夫妻をはじめ内外の関係者に多数ご参列いただき盛大な式典が催されました。駐日モーリシャス大使館の開設によって、今後一層二国間関係が強化されるものと期待されます。
また、同年8月末には、横浜でTICAD9が開催され、モーリシャスからはラング―ラム首相はじめモーリシャス政府代表団、経済開発総局(EDB)をはじめ経済界の皆様などが多数参加しました。TICAD9の際には、ラング―ラム首相と石破前首相との首脳会談も行われました。全体会合や企業展示などが行われたほか、日本の経済界・企業とモーリシャスの経済界・企業との間でビジネス・ミーティングが行われ、二国間の関係がさらに強化されました。
さらに、昨年4月~10月に開催された大阪・関西万博ではモーリシャスのパビリオンが大盛況でした。同7月のモーリシャス・ナショナル・デーにはラムフル外務大臣にも訪日していただきました。同万博は、歴史に残り、人々の思い出にも残る一大イベントでした。
新しい年を迎え、モーリシャスとは協力関係をさらに強化する方針です。モーリシャスは、これまで観光業や金融業を中心に経済成長を遂げる一方、小島嶼国であることから、世界経済の動向、気候変動、サイクロン等の自然災害、感染症等の外的要因の影響を受けやすく、気候変動対策・防災にかかる能力強化が引き続き課題となっています。そのため、日本としては、脆弱性に配慮した持続的な開発・経済成長を支えるための支援を行います。具体的には、環境・気候変動対策・防災、海洋安全保障、持続可能な経済成長に資する能力強化のための支援を重点的に実施する方針です。その際、社会的弱者に寄り添う視点を大事にしてモーリシャスの国民に支援を継続する方針です。
また、人と人との交流が国と国との関係発展の基礎になるとの考えの下、人的交流の拡大や日本文化の情報発信に務めます。日モーリシャス関係の揺るぎない基盤として人と人、国と国との関係がさらに深化していくよう、取り組んでまいります。
複雑な国際情勢の中、自由、民主主義、法の支配という共通の価値観を共有するモーリシャスは、日本にとって、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)を進める重要なパートナーです。モーリシャスとの関係強化の重要性はかつてないほど高まっており、駐モーリシャス大使としてその最前線で仕事ができることは大きな喜びと誇りであると同時に、非常に大きな責任を感じております。
幸いにして、モーリシャスとは、ゴクール大統領、ラング―ラム首相をはじめ、政府・経済界・有識者等との強固な信頼関係に基づいて、現在、極めて良好な二国間関係を構築できていることを大変嬉しく思います。2026年には、この良好な二国間関係をさらに強化・深化させていきたいと思います。
今後とも、在留邦人・企業の皆様の安全の確保と活動へのご支援に務めるとともに、日モーリシャス関係のさらなる発展に向け大使館一丸となって努力していく所存ですので、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
昨年は日モーリシャス二国間関係にとって重要な一年でした。
昨年8月22日には、駐日モーリシャス大使館が東京・築地に新しく開設されました。大使館のオープンに当たっては、ラング―ラム首相ご夫妻をはじめ内外の関係者に多数ご参列いただき盛大な式典が催されました。駐日モーリシャス大使館の開設によって、今後一層二国間関係が強化されるものと期待されます。
また、同年8月末には、横浜でTICAD9が開催され、モーリシャスからはラング―ラム首相はじめモーリシャス政府代表団、経済開発総局(EDB)をはじめ経済界の皆様などが多数参加しました。TICAD9の際には、ラング―ラム首相と石破前首相との首脳会談も行われました。全体会合や企業展示などが行われたほか、日本の経済界・企業とモーリシャスの経済界・企業との間でビジネス・ミーティングが行われ、二国間の関係がさらに強化されました。
さらに、昨年4月~10月に開催された大阪・関西万博ではモーリシャスのパビリオンが大盛況でした。同7月のモーリシャス・ナショナル・デーにはラムフル外務大臣にも訪日していただきました。同万博は、歴史に残り、人々の思い出にも残る一大イベントでした。
新しい年を迎え、モーリシャスとは協力関係をさらに強化する方針です。モーリシャスは、これまで観光業や金融業を中心に経済成長を遂げる一方、小島嶼国であることから、世界経済の動向、気候変動、サイクロン等の自然災害、感染症等の外的要因の影響を受けやすく、気候変動対策・防災にかかる能力強化が引き続き課題となっています。そのため、日本としては、脆弱性に配慮した持続的な開発・経済成長を支えるための支援を行います。具体的には、環境・気候変動対策・防災、海洋安全保障、持続可能な経済成長に資する能力強化のための支援を重点的に実施する方針です。その際、社会的弱者に寄り添う視点を大事にしてモーリシャスの国民に支援を継続する方針です。
また、人と人との交流が国と国との関係発展の基礎になるとの考えの下、人的交流の拡大や日本文化の情報発信に務めます。日モーリシャス関係の揺るぎない基盤として人と人、国と国との関係がさらに深化していくよう、取り組んでまいります。
複雑な国際情勢の中、自由、民主主義、法の支配という共通の価値観を共有するモーリシャスは、日本にとって、自由で開かれたインド太平洋(FOIP)を進める重要なパートナーです。モーリシャスとの関係強化の重要性はかつてないほど高まっており、駐モーリシャス大使としてその最前線で仕事ができることは大きな喜びと誇りであると同時に、非常に大きな責任を感じております。
幸いにして、モーリシャスとは、ゴクール大統領、ラング―ラム首相をはじめ、政府・経済界・有識者等との強固な信頼関係に基づいて、現在、極めて良好な二国間関係を構築できていることを大変嬉しく思います。2026年には、この良好な二国間関係をさらに強化・深化させていきたいと思います。
今後とも、在留邦人・企業の皆様の安全の確保と活動へのご支援に務めるとともに、日モーリシャス関係のさらなる発展に向け大使館一丸となって努力していく所存ですので、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2026年1月
駐モーリシャス国駐箚 特命全権大使
菅 正広
駐モーリシャス国駐箚 特命全権大使
菅 正広